チューリップショールの作り方をご紹介

こんにちはpinoです。
毎日お天気続きなので庭仕事をしています。
初めてトマトの苗を植えましたがどうなることやら(^^;

今日は先日載せたチューリップショールをもう少し詳しく紹介します。
私の作業運びも見え隠れしつつ、、、

comojourでは季節ごとにどんな作品をどのくらいつくるのかを「春ー夏」「秋ー冬」の二期に分けて大体計画しています。

具体的には「春ー夏」物は冬に考え、年明け頃から作り始めます。ほわほわイメージを重ねていくとコンセプトがまとまってくるので糸を選び始めます。妄想大暴走です。この頃がもしかしたら一番楽しい時かもしれません。

ちなみに今年の春夏は、大人の女性がかわいいをまとったらというコンセプトになりそうです。

その一つがチューリップショールな訳ですが、前述したように、可愛らしい模様と渋い色がポイントで、出来上がりを私自身とっても気にいっています。

使用糸はパピーのコットンコナ、色番58、1玉40g、 110m、4~6号針。5玉弱使用。
この糸は色がきれいなのもさることながら、手触りもよく、糸の光沢具合が光りすぎず、かすれすぎず、今回の作品にぴったりでした。

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パターンはRavelryで購入です。
→Ravelryのサイトはコチラ

yellowcosmoさんのデザインによる「tulip shawl」です。
→tulip shawlのパターンはコチラ

自分でデザインする事もありますが、今回のようにデザイナーさんのパターンで作ることもあります。

チューリップショールは糸にぴったりあう編み針よりも大きめのほうがイメージに合うし、パターンの指定でもそうなっていたので、本来の私の編み手なら4号のところ7号にして、ゲージをとり、決定となりました。準備完了です。

そして、編み編み編み編み、、、完成!

とはならず、最後に大切な作業、ブロッキングがあります。
おしゃれ着用洗剤で一度洗い、形を整えて平干しし、乾いて完成です。

作業が見え隠れどころかだだ漏れになりましたが、いつもこんな感じで作業しています。

糸がとっても気に入ったので余った分で自分用に名刺入れを作っています。出来上がったらお知らせしま~す。