先日、地元の簗場で鮎を堪能してきました。
「梁(やな)とは、河川の両岸または片岸より列状に杭や石などを敷設して水流を堰き止め、誘導されてきた魚類の流路をふさいで捕獲する漁具・仕掛けのことである。」-Wikipediaより
地元の利根川にはいくつかの簗場があるのですが、その中の「坂東簗」に行ってきました。
坂東簗は、私が小さい頃からある簗場で、当時はクーラーも何もない、川のほとりに立った掘っ建て小屋みたいなところで暑さに耐えながら鮎を食べてました。
それもまた思い出深いのですが、今はクーラーが完備されて、快適に涼しく鮎を堪能することができます。
コースで注文すると、いろいろな鮎料理が食べられてお得です。
この他には、鮎の酢味噌和え、鮎のお刺身などなど。
でもやっぱり塩焼きが一番ですね。
鮎の独特の香りが何とも言えなくて、塩焼きを食べていると「あー、夏だなー」って実感します。
シーズン中にもう一回くらい行きたいですね。