切替輪針「KA(近畿編針)」の「switch」

ゴールデンウィーク、みなさんいかがお過ごしですか?
ぴの家は、お休みはあんまり関係ないので、通常通り。

特別どこに出かけるでもなく、庭いじりしたり編み物したり料理作ったり、いつも通りゆるゆると生活しております。

nana_017ナナもこ~んな感じ。

編み物の道具のお話しです

今、ニットの帽子を編んでいます。

帽子は、輪針(わばり)で編むのがきれいに仕上がります。
でも、輪針はコード部分の長さが色々あって、作品の大きさによって変えるのですが、そうなると同じ号数でも輪針がいくつも必要になってしまいます!しかもコード部分が絡まるので、収納も大変です。

輪針の中でも針部分とコード部分がバラバラになっていて、必要に応じて付け替えられるものがあります。ただそうなると、今度はすべてばらばらに買わなければならなくて、コストの問題がぁ~・・・

そんなわけで、興味だけはあって以前からリサーチはしていたのですが、今までは帽子を編む時も普通の棒針4本で作っていました。

輪針を購入しました!

「今までは」と書きましたが、先日、棒針4本で編んでいたところ、不注意で針を1本折ってしまいました!

4本針の内一本を折ってしまったら4本買い直すことになります。
でもそうすると、編み針が無駄に増えてしまう・・・

悩んだ末、「これもいい機会だ!たぶん神様が買えと言っているに違いない!うん、きっとそうだ!」と、超ポジティブに考えて、輪針を買うことにしました。

しかも誕生日が近いことをいいことに、憧れていたメーカーの付け替え輪針をセットで購入です\(^o^)/

セットならば一つひとつ揃えるよりも経済的だし・・・

KA(近畿編針)の「switch」

購入したのは、「KA」こと近畿編針株式会社の「switch」という切替輪針です。

「KA」は、竹あみ針の名産地、奈良県は高山にて大正時代から竹あみ針をつくり続けている日本の竹あみ針の老舗です。

色々ある付け替え輪針の中から選んだポイントは、

・使ってみたかったメーカー!
・竹針である

 手に馴染むので好きです
・針部分が手より長い(10センチ位)
 短くても長くても編み辛い
・繋ぎ目部分が回る
 固定していると編んでいる内にコードがねじれる
・繋ぎ目部分が緩まない

セットの種類が沢山あって初めは頭がこんがらがりそうでしたが、よく使う号数を集めた 「switch Mセット」に決めました。

check_04

check_02

セット内容は
・4号から8号まで、5組の編み針。
・20センチ、40センチ、54センチのコード
・コードをジョイントするパーツ1つ(コードを組み合わせて長くできる)
です。

check_01

ケースもついているので収納も心配いりません。落ちないように布を被せるようになっていたり、コードの収納も別にあって使いやすそうです。

check_03

実際使ってみて、大満足!\(^o^)/
ちょっとした発見です。
セットになかった号数も、使うことがあったら買い足していきたいと思ってます。